ベニソン…鹿肉のことを言います。 |
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~CUPURERAが鹿肉を選んだ理由~ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
私たち人間がよく食しているお肉といえば、『牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉』が思いつきます。 これら家畜肉・家禽肉は脂肪たっぷりに太らせたりと人間が食べやすいように育てられ、加工されています。 しかし、養鹿場で管理されている鹿は、家畜化された歴史が140年あまりとまだ浅いので、より自然に近い状態で得ることができます。 また、ベニソン&スイートポテトは、鹿肉にサツマイモを加えたため、ペットの嗜好性も非常に高い商品となっております。 |
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成分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
粗タンパク質 26%以上 粗脂肪 12%以上 粗繊維 5%以上 粗灰分 9%以下 水分 10%以下 代謝カロリー 395kcal(100g中) |
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原材料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鹿肉、サツマイモ、エン麦、カノラオイル、フラックスシード、魚類(ギンピラス、シロギス、豪州真ダイ)、藻類(昆布)、
アマランサス、 モンモリロナイト、ユッカ、リンゴ、ブルーベリー、白菜、アルファルファ、タウリン、珊瑚ミネラル、チコリ、 *活性酵素、*プロバイオティクス(好酸性乳酸桿菌、機能性酵母、陽性桿菌)、 *多糖類、ビタミン&キレートミネラル(カロチン、塩化コリン、炭酸カルシウム、ビタミンE、鉄、 ビタミンA、亜鉛、ナイアシン、葉酸、チアミン、ビタミンB6、マンガン、ビタミンK群、ヨウ素) *印の原材料は、オーガニックです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本の給餌量 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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給餌方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一日の給餌量を2回に分けて与えてください。朝1/3、夜2/3の割合で与えることをおすすめします。 肉を加えて、与えることができます。 低カロリーのドライフードとして単独で与えることもできます。 *育った犬は、フードの摂取量を加減するようになります。また季節によって多少、 摂取量の変化がみられる場合があります(特に夏が少なくなります)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆ワンポイント!☆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
はじめてお使いになるときは 最初は半分ずつ混ぜて与え、徐々に以前のフードを減らしていきます。 1~4週間かけて切替えてください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内容量 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
22.70? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原産国 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オーストラリア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<保管>のご注意 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この製品は鮮度を保つため不活性ガスをパッケージに充填しております。お買い上げ後は高温、 多湿を避けて冷暗所にて保存し、開封後は湿度や水分を避け、お早めにお使いください。 夏期および梅雨期は冷蔵保存をおすすめします。 この製品は自然食品のため合成着色料、合成香料を使用しておりません。 季節による食材素材の差異により色や香りに多少違いが生ずることがありますが、 品質に問題はございません。 また、防腐剤、酸化防止剤、防虫剤、防カビ剤などの化学薬品を一切使用していないためカビや虫が発生することがございます。 製品には万全を期しておりますが、万一品質に不都合な点がございましたら、下記、またはお買い上げ先までご連絡ください。 製品の交換をさせていただきます。 この製品は含まれるすべての原材料を表示しております。 この製品は合成保存料を一切使用しておりません。 賞味期限:別途記載 *脱酸素剤を同梱しておりますので、与える際は取り除いてください。 *この製品は、グルテンを含まない、オーストラリア及びアメリカ(プロバイオティクス、酵素、ビタミン・ミネラル類)の 食材のみで製造されています。 *アルミニウムと樹脂をラミネートした包装材を使用しております。ご使用の際は切り口に十分お気を付けください。 *与える際は温めたり熱を加えないでください。またふやかしたり、缶詰を混ぜる際は必ず一度の食事で食べきれる量を与えてください。 |
これからのペットフードは、
「何も足さない 何も引かない」が大事です --クプレラフードの原点を探る-- 安価で、便利なそのビスケットは、瞬く間に飼い主さんに喜ばれて、世界中に広まっていきます。 ペットブームと呼ばれて久しいですが、この簡便な給餌法があればこそのものだと思います。 しかし、原材料の問題(人間の廃棄物によって作られた)、保存料の問題(エトキシキン、BHA、ソルビン酸、没食子酸プロピル等)、 そして栄養のアンバランスの問題が露呈し、1980年代よりナチュラルフードと呼ばれるものが登場しました。 その先駆けが「ソリッドゴールド(現SGJ)」や「アズミラ」でした。 では、ナチュラルフードの登場で全てが解決したのかといいますと、そうとも言えません。 世の中に完全なものが無いのと同じで、 ペットフードも時代にあわせて日々進化をしていかなければなりません。 私が「クプレラ:エクストリーム」を手にしたときに感じたことは、「ペットフードはまた新たな段階に入ったな」という想いです。 この食事は120℃前後のオーブンで焼く、今までのペットフードと違い、焼かずに乾燥させたフードです。 ですから、今までのものは「型押し」されて成型したもの(ドーナツ型や星型、丸型など)でしたが、 このフードは原材料を細かく砕いたままの形をしています。 エクストリームは、熱加工することによって無くなってしまう微量栄養素(酵素や水溶性ビタミンなど)が、 そのままの形でペットの身体に入っていくようにと考えた結果の製品です。 話しは横道に逸れますが、このような記事を読みました。 現代の最新サプリメント事情として、「ビタミン・ミネラルは野菜・果物丸ごとタイプが主流」となっているようです。 サプリメント開発の一番進んでいる米国メーカーのコメントとして、「野菜をそのままエキス化したホールフーズ (自然食品)タイプのビタミン・ミネラルサプリメントが人気です」と掲載されていました。 どういうことかと言いますと、今までですと皮の部分や芯の部分は食べられない部分として敬遠されてきました。 しかし丸ごと食べる方が「ファイトケミカル」が 豊富に含まれているので、栄養度が大きく違ってくるのだそうです。 ■ファイトケミカル(植物の微量有用成分) 野菜や果物に微量に含まれるビタミン・ミネラル以外の成分。 ポリフェノールやフラボノイドはその代表。 物質によって働きは様々。 本来、野菜や果物が身体にいいのは、ビタミンやミネラルの働きだけではなく、 色々なファイトケミカルが複合的に作用するから。合成のビタミン・ミネラルサプリメントにはこういった物質は含まれていない。 「野菜・果物丸ごとタイプ」は、ファイトケミカルが豊富に含まれる。 植物も動物もその体内で、ビタミンもミネラルもそれこそ「ファイトケミカル」等の微量な栄養素も有機的に絡み合って 一つの個体を作り上げているのです。 まだまだ解明されていない幾つもの成分・栄養素が複雑に絡み合っているのですから、野菜や果物を丸ごと使う(食べる) という発想は理にかなっているのです。 「一物全体食(いちもつぜんたいしょく)」という言葉にそれが表されています。 「野菜や穀物などは、根っこから葉先まで食べたほうがよろしい」という考えです。 よく例えるのにトマトの真っ赤な色は、太陽を一杯に受けた赤だといいます。 ですから、あの皮の部分には栄養が豊富に含まれていますので、トマトなどは皮ごと食べるのがベストなのです。 本題に戻りましょう。化学的に作られたペットフードが、獣医さんで販売されている「病気療法食」というものですが、 その180°対極にあるのが、クプレラシリーズなのではないかと思います。 オーストラリアやニュージーランドの契約農家で収穫した原材料を、 「そのままの形」で、「何も足さない 何も引かない」ことによって、 野菜や穀物や家畜肉が本来もっているたくさんの微量栄養素(ビタミン・ミネラル、酵素、ファイトケミカル等)をそのまま頂戴すること、 それこそがペットのための本来の食事ではないでしょうか。 自然は奥が深く、そうそう単純なものではないと考えています。 私たちが知らない、分からないことが、まだまだあるのです。 だからこそ、なるべく人工的な手を入れずに、そのままの形で食することがベストなのです。 野生にいる動物たちは煮たり焼いたり、加工したりせずに、そのままの形のものを食べているのですから・・。 クプレラは、動物たちが本来食べていた食事により近づけるようなペットフードを目指したブランドです。 これこそが、これからのペットフードの座標軸になっていくものと考えています。 |